ギター教室「フレーヴォミュージック福岡」の音楽理論&ギターテクニック講座       frevo-music style
天神近くのギター教室「フレーヴォミュージック福岡」が、音楽理論を展開。クラシック、ロック、ジャズ、ボサノヴァ、フラメンコ等。初心者対応。教室案内、講師日記も要チェック。
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オンコード 1
さて、前回コードの構成音の並びが入れ替わる事を「転回」といい、どう転回してもC△7ならC△7のままである・・・という話をしました。

この事に、基本間違いはないのですが、コードの表記について一つ注意があります。

それは、ルート(根音)と言われる音の位置が変わったとき、です。

ルート(根音)とは、あるコードがどの音からの積み重ねであるのかを示す音で、通常、コードの最低音がルートとなります。

前回紹介した転回形はどれも「ド」の音が最初に来ていました。つまり、「ド」の音から順に上に音を積み重ねていく、という形を想定していた訳です。

分かりやすく書くと

            
シ           高い
ソ            ↑
ミ            ↓
ド(ルート、根音)  低い



という積み重ねです。

ところが、自由に積み重ねた場合などに、コードのルートが最低音に来ない状態になる可能性があります。たとえばソシドミミドソシ・・・など。

音楽にとって、ベース(最低音)の動きというものは結構重要なので、このような場合にはコードの表記そのものが変化します。

C△7onGとか、C△7/E、のように「on」「/」を使って、最低音を指示します。

また、分数によって表わされる事もあります。

C     C
-  や  -    など。
G     E  


これらのように、最低音が指示されたコードを「オンコード」といいます。